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rbr攻め

zm受け

付き合ってる設定です

現パロ

とてもほのぼの

⚠ご本人様には関係ありません






















[ロボロぉ〜]

名前を呼んでも振り向いてはくれない

「なんや〜」

[まだ終わらへんの?]

「んー…もうちょい待って、あと1時間くらい」

[えー”1時間も待てへん…]

「ほんまごめんって…今日の夜までやねん」

[…..そっか]

迷惑をかける訳にはいかない

でも

さすがに待たせすぎやと思う!


遊び行こ

[ロボロ]

「うんー?」

[ちょっと出かけてくるわ]

「…どこいって何するん、何時に帰ってくるん」

「誰かと行くんか」

[エミさんちいって遊んでくる、門限までには帰る]

[1人]

「わかったわ」

[じゃあ行ってくるわ]

「気ぃつけて」














ガチャ

[え…えみさんゴメーン]

「大丈夫ですよ!どうしたんですか?急に家に来てもいいかって」

[なんかロボロ構ってくれへんし暇やったから来た]

「なるほど?」

「とりあえず上がってください」

[ありがとな]









「お茶どうぞ」

[ありがと]

「ゲームとか、します?」

[今は気分ちゃうかな]

「わかりました、じゃあ少し待っててください」

[おん]




[お茶会や]

「お茶会です」

[なんか話してや最近あったこと]

「最近あったこと…ですか」

「そうですね、最近久々に大学の方に足を運んでみたんです」

[おん]

「そしたら、教え子が非常に手間のかかる実験を行って」

「成功した!と喜んで報告してくれましたよ」

[ほーよかったやん!]

[どんな実験やったん?]

「実験の内容はですね__、


















[おもろいな!そんな実験あんねや]

「そうですね、少し実験に関する本でも持ってきましょうか?」

[なら頼んだわ]

「はい、少し待っててくださいね」















〜数時間後

[ええな…仲良さそうで]

「そうですか?私もロボロさんとゾムさんの関係は羨ましいと思ってますよ」

[…..そか]

「えぇ」

[…ロボロ、作業終わったかな]

「結構時間も経ったので、終わったんじゃないですか?」

[…そう、よな]

「何も…そこまで心配しなくても大丈夫だと思いますよ?」

「あれでも、彼とても優しいじゃないですか」

「…それはゾムさんが1番わかっていると思いますよ」

[……おん、せやな笑]

「…それか、もし本当に心配なら」

[おん]

「押してダメなら引いてみろ…と」

[…なるほど?]

「つまりロボロさんが構ってくれるまで待つんです」

[俺がかまってかまってって言ってばっかやもんな]

「なので、ロボロさんが折れるまで待つんです」

[なるほどな]

[やってみるわ]

「頑張ってくださいね!」

[おん、今日はありがとうなエミさん]

「いいえ、困ったことがあったらいつでも来てくださいね」

[ありがと、じゃまた]

「さようなら」










門限の5分前

家に着く

押してダメなら引く…押してダメなら引く…..!

覚悟を決め、家の扉を開ける

[…ただいま]

いつもは疲れてなかったらでかい声でただいま!というが

徹底してやる、!





「あ、おかえ…」

パタン

「……ぇ…」

ロボロの声を待たずに扉を閉める






[はぁ~~~~]

少し心苦しい

構ってくれへんのが悪いんや!

[……….]

少し、眠いな

仮眠程度で寝ようとソファーに座って目を瞑る

[……スー………スー……]




コンコンコン

“ゾム?入るで”

ガチャ

「…………寝とる…」

1枚、薄手の毛布を取り、かける

「夏やからって、なんもせんで寝んと風邪ひくで」

ガチャパタン





〜数分後

[….ふわぁ〜……]

目が覚め

自分に1枚毛布がかけられていることに気がつく

[ぁ……ろぼろ..の匂い..]


やはり、彼の優しさには敵わない






「あ、ゾムおはよ」

「飯食うか?」

[……コク]

「寝起きかぁ〜?一旦顔洗ってきぃ〜」

「待っとるで」

[おん…ありがと…]

作業が終わって1段落と言ったところなのだろうか

リビングで夕食の用意をしている

前のような明るいトーンに戻って

目を見て、話してくれる




「いただきます」

両手を合わせて

少し元気に彼はそういう

[いただきます]

それを聞くと、自分も少し元気になる

明るい気持ちになる

[…美味いわぁ、やっぱロボロの飯やな]

「ふふっ…ほんま?ありがとう」

少しだけ、頬が赤らんでるのがみえる

可愛いなぁ

「ゾムにそう言って貰えると、モチベーション上がるわ」

[よかった]

なんや

俺が心配しすぎてただけやんか

恥ず




食事後

リビングにソファーで座ってスマホをいじっていると

「なぁ、ゾム」

[んー?]

「…今日、帰ってきた時なんで無視したん」

[アッ…えっと…あれは]

「ん?」

圧がすごい

[…えみさんが、押してダメなら引いてみろと…]

「ほぉ〜ん?」

[ロボロが…構ってくれるまで待っとったらええやないかって]

「なるほどな?」

そういうと

ロボロが俺の膝の上にのる

雑面をペラっと上に上げる

チュックチュッ

[んッ…..ぁ…/////]

[んぅ…///…..]

「俺が嫉妬深いのを理解して上で?」

[はぇ…..]

自分の後頭部に手を回し結び目を解く

それを掴みそのまま横に置く

「覚悟、しといてな?」

[は…はい…..]
























END

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