こんやきそば〜☆
えーネタ思いついたのでかきまーす!
——-❁ ☾ ❁——-
「あぁ……いいなぁ」
____________
俺は生まれつき喘息持ちである
だから運動ができない
体育の授業の時も毎回見学だった
運動をしようと思って少し走るだけでも疲れてしまう
「ッ……はぁ……はぁ……ッゴホッゴホッ」
一回それで倒れたこともあるのだ
それは無理やり教師に走らされた時だった。
「おら!鳥居!早く走れ!サボってるんじゃねぇぞ!」
「え……でも……」
「いいから走れ!」
そう言われ、逆らったら何されるか分からないので俺は走った
「ウッ……ッゴホッゴホッゴホッ」
「何止まってる!動け!」
「先生!やめてあげてください!」
「ゾム君は元から喘息持ちなんですよ?!」
と、小学校からの友達、ロボロが言った。
「うるせぇ!そんなん知らん!」
「お前先生に逆らうって言うのか!」
「こればかりは言わせてもらいます!」
「先生は最低ですね!」
「ッ……舐めた口を聞きやがって!」
ボガッ
「痛いッ……」
鈍い音が響き渡った
周りの奴らもこれには驚いている
「ッゴホッゴホッ……ロボ……ロ俺は大丈夫だから……ッ」
「ゾ……ム……」
そうしてまた走り始める
もう今にも死にそうなくらいしんどい……だれか……
「助け……」
バタッ
世界が暗転した_______。
後日、目が覚めるとクラスメイトに聞いたところ、あの教師はクビになったそうだ。
ロボロは殴られたところに痣ができたらしい……俺のせいで……
「そんなん気にすんなよ!」
と言ってくれたけど……こればかりはどうしても気にしてしまう
俺が運動出来れば……
「あぁ……いいなぁ」
——-❁ ☾ ❁——-
いかがでしたか?
喘息はまたいつか出す予定ですぅ!
それでは
ばいそば☆
コメント
4件
可愛いんですけど?可愛すぎてタヒぬって!
尊っ