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コメント
2件
不思議な感じだけどなんかめっちゃ良い。、！✨語彙力ﾔﾊﾞ 金スマのゆったりした感じも好きです！
めっちゃ好きそうなの見つけた！！フォローしました😘
* キャラ崩壊 等 注意
* 文章が変です
( ( ( (
「 .. すまいる っ ､ 」
聞き慣れた声で名前を呼ばれた .
お酒を並べていた手を止めて ､
後ろを振り返った .
「 .. お客様 .. 」
「 残念ながら ､ まだ OPEN してませんよ ? 」
そう言うと ､
きんときさんはクス ッ と笑い ､
「 そんなの知ってるよ ? 」
「 まだ看板 CLOSE だったし ､ 」
「 .. でしたら入って来ないで下さい . 」
「 不法侵入で訴えますよ ? 」
「 ぇ ｰ ? 今更 ? 」
確かに今更だ .
ここ数ヶ月 .. 何度もきんときさんは ､
俺のお店が閉まってる時に入ってくる .
しかも ､
理由はいつも同じで ..
「 今日もお誘いに来たよ っ 」
「 .. 夜のね .. 」
「 .. 何度も言いましたが .. 」
「 絶対に無理です . 」
「 ぇ ｰ .. 残念 っ ､ 」
「 んじゃ ､ 諦めて帰るかぁ ~ .. 」
そう ､ 扉に手をかけようとする
きんときさんを呼び止める .
「 ちょ っ .. BAR に来といて .. 」
「 何も頼まずに帰る気ですか ? 」
「 .. いいの ? OPEN 前だけど .. 」
「 .. まぁ ､ たまにはいいですよ ､ 」
いつもだったら ､ 帰ってもらうが ､
今日は OPEN 中に来て欲しくない理由があり ､
今のうちに酔わせて帰らせる .
「 .. その代わりに .. OPEN 中は来ないで下さいね .. 」
「 .. ぇ .. 酷 ､ なんで ? 」
「 .. いや ､ 今飲むなら .. はい . 」
「 .. ん ｰ .. でも今だったらすまいるを独り占め .. 」
「 .. 分かった ! 」
「 .. ! 」
俺はホッと安心すると ､
棚からタンブラーを取り出した .
「 .. 今日もマスターのおすすめで . 」
「 って .. 言う前から分かってた ? 」
「 .. いつもそうなので .. 」
きんときさんと軽く談笑をしながらも ､
手を動かした .
「 .. 出来ました . 」
「 此方 ､ チャイナブルーです . 」
俺はそう言うと同時に
きんときさんの前に綺麗な青色のカクテルが入った
タンブラーを置いた .
「 .. もちろん ､ アルコール度数は低めですよ . 」
「 .. あはは , 笑 」
「 それは助かる ~ . 」
数十分すると ､
きんときさんは満足したのか ､
「 チェックして . 」
と声をかけてきた .
「 .. かしこまりました .. 」
「 .. では ､ 1200円になります . 」
「 .. ん ､ 」
ピッタリとお金を払うと
席を立ち上がり ､
「 .. また来るね ､ 」
と微笑んで ､
お店を出ていった .
「 .. やっとか .. 」
きんときさんが BAR から離れた亊を
確認すると ､
再度 OPEN の準備を進めた .
( ( ( (
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