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テラーノベル(Teller Novel)
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朝の訪れを告げる鳥のさえずりとともに目が覚める。

今日も一日頑張るか~なんて考えつつスケジュールを確認する。

「あー…今日ジムやすみだわ」

生憎行きつけのジムは休みで撮影もなし。実に暇な一日になりそうだ。

メンバーの家に押し掛けるか?いや、やめておこう。せっかくの休暇だ。ワイワイはしゃぐのもいいけどゆっくり休んで明日、明後日な備えるのが最善か。

「…..起きよ」

起きてから洗面台に直行、顔を洗い目を覚ます。これが俺のモーニングルーティーンといったところか。て言うか今日はやけに肩こってるな。

「…..ん?」

鏡の自分と見つめ合い、もう一度顔を洗う。そしてもう一度見つめ合う。そこには胸辺りまで髪を伸ばした美人な女がいた。色白でなんとも愛らしい…

「はぁ!?」

到底自分とは認識できないその姿….あ、いや似てるわ。うん。俺の面影ありますね。そこであることに気づく。

「….ない」

何がとは言わんが消えていた。そのかわり(?)に胸が膨らんでおり肩がこっている原因はこれだろうと理解できた。

なんか通常より大きいきがする。

「ふ、ふ~ん、胸ってこんなに柔らかいんや…」

は、早まるな童貞!落ち着くんだ!

「えー….な、なんで?」

夢か?夢なのか?いやだとしたら虚しい夢だわ。女に飢えすぎて女体化するとか最悪やん。「って….現実….」

こんなことあり得ることなのか?と思いつつ衣服の心配に移る。

「えぇ、女用の下着とかもってないんやけど….」

逆に持ってたらやばいけどな。

「緩めのパーカーとか着ればええか…?」

とりあえずはタンクトップに緩めのパーカー、ジーンズでいいだろう。そういうのは大先生が詳しいだろうからあとで聞いておこう。

(ピーンポーン

「…誰や?」

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