初めに主から、2つ言わせていただきます。一つ目は、この前の深澤編のやつを読み返してみると誤字脱字がまぁまぁありました。これからも誤字脱字があるかもしれませんがその時はお許しください!二つ目は今回の話です!題名に『Snow Man』と書いてあるときは、Snow Manの誰かのお話です!『彼女の体調不良』ではないのでご理解よろしくお願いします!!
目黒 side
今日は映画の撮影を真冬の海で撮影している。
スタッフ『目黒さんだけ、シーン取り直しても良いですか』
目黒『分かりました』
それから1時間海で撮影し続けた。その間、共演していた女優さんは控え室にいたみたいだった。
目黒『いいな』
誰にも聞こえない声でそうつぶやく。休憩中にマネが暖かいコーヒーを入れてくれたが体はどんどん冷えていくばかり。
スタッフ『最後にお二人で撮影します』
女優『はい!』
目黒『マネ、俺無理かもッ』
マネに体の限界を伝えたが…
マネ『目黒なら大丈夫。行ってこい』
大丈夫じゃないから言ってるんだよ。でも、女優さんも頑張ってると自分に言い聞かせる。
スタッフ『目黒さん大丈夫ですか』
目黒『はい』
スタッフ『これにて、撮影以上になります!』
女優『ありがとうございました!』
目黒『ありがッ‥とう..ございました』
俺の体は悲鳴をあげていた
マネ『よく頑張った』
マネ『次、FC動画の撮影だから』
目黒『コクッ』
俺は頷く余裕もなかったが、力をふり絞り頷いた。移動中、マネがタオルケットをかけてくれたが体が冷えていく感覚しかなかった。
マネ『時間になったら呼ぶから』
目黒『うん…』
メンバーのいる控え室のドアを開けた。
康二『めめ、遅かったn』
あべちゃん『めめ、顔真っ白』
メンバーの声を聞くと安心してその場に崩れ落ちるように倒れた。
ふっか『大丈夫か』
メンバーが俺の方に駆け寄ってくる。ラウールにかんしては涙を流していた。
目黒『ごッ‥.めん‥』
岩本『翔太、医務室から体温計と毛布持ってきて。舘さんは暖かい飲み物用意して』
テキパキと指示を出す岩本君
照『目黒、ちょっとおでこ触るね』
照『冷たッ』
翔太『体温計持ってきた!』
ピピッ
照『33.7』
康二『低すぎひんか』
その間、ふっかさんはずっと俺の背中を摩ってくれた。
舘『めめ、コンポタ』
目黒『おいしッ』
照『翔太毛布は?』
翔太『それがなかった』
目黒『岩本‥くんッさむいッハア』
照『皆、上着貸して』
康二『貸すで』
ふっか『俺も』
それからみんなが俺を暖かくしてくれた。気づけば寝ていて、目を覚ませばメンバーの姿が。
目黒『みんなッ』
佐久間『良かった起きて』
目黒『さつえいは』
あべちゃん『時間延ばしてもらった』
目黒『そっか‥』
照『体温はからせて』
目黒『うん』
照『35.9』
舘『良かった』
ラウ『めめぇぇぇ』
そう言ってラウールがハグをしてきた。俺は思った。Snow Manで良かった。愛されてて良かった。ってね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回もお楽しみに〜
コメント
2件
SnowMan最高👍