【#鯨雲そら】の小説一覧

異世界遊覧記

ある日突然地球は爆発した。死んだと思った麗美だったが、何の因果か運命か一命を取り留め、異世界に飛ばされる。
が、飛ばされた先で彼女が最初に出会ったのは警官。最初に訪れた場所は牢獄。
人生の先も周りの景色も見えない麗美に声をかけたのは、一人の怪盗だった。
「ここから出たいのか？」
「そりゃあ、出たいですけど……」
「じゃあバク転してみろ」
「…………はい？」
剣と魔法のファンタジー世界で、味方になったのはまさかの怪盗。安全保障も社会保障も得られない。
それでも麗美は、何とか地球を元通りにして帰還する方法を模索する！


現在修正中のため、二章を一次非公開としております。（2024年5月6日追記）
2024年三章開始予定
※予定は予告なく変更となる可能性が少なからずあります。

巷で話題になっている、無断転載について

ただの少女の最後の『名告げ』

人や物の怪に『名』を『告げ』る役目を負った『名告主』。
名告主による『名告げ』を待つ『名告待』。
＿＿これはそんな少年少女の物語。
あるいは最後の『名告主』の物語。

『終わりを告げるものはいない』で本編は完結、記録の断片は前日譚や後日譚の集まりです。

活動報告

活動報告、お知らせ等です