CPの短編集

さようならの代りに。

彼は愛を知っている。けれど自分を愛さず、他人にも愛情を注ぐ事が無い。そんな彼が道化師ともう一度恋をする物語。

ちょっとした話し

崩れぬ様に。

彼は死を望み愛を乞う。
届かぬ心底で独り呟く。


『誰かに愛されたかっただけ。』

此の場所で。

同じ世界の、違う話。

専用部屋のストーリー

リクエスト回答

僕が堕ちるまで。

ふとした瞬間に違和感を覚える。そして、何時も通りが無くなって行く………

　　　　　『…何故、こんな事を？』

「好きだから。」　　　　　「愛してる」
　　　　「貴方だけが僕の」　　「逃さない。」
　　「何処に行くの？」　　　「君だけが光だ。」

　　　　僕は、何処で選択を間違えた¿

夜に咲く。

何度繰り返すのだろうか。何度見るのだろうか。忘れたい。逃げたい。もう、いっその事ｰｰｰｰｰ…

少女は夢を見ていた。なんの夢だったかは知らない。其れでも明るかった。だが、もう戻れない。あの日々には。二度と、戻らない。

魔法を使い、人を守る者達を人々は


『魔女』と呼ぶ。

相談室へようこそ。

届かぬ光

「自分を憐れめば人生は終わり無き悪夢だよ。」
死を求める青年はそう言った。黒き過去とは逆の明るい未来を歩み、その道半ばで浸る想いと後悔。
これは一人の青年が過去を想い、未来を浮かぶ物語。